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【現役トレーナー解説!】パーソナルトレーナーの資格に過去問題は必要!?詳しく解説!

目次

パーソナルトレーナーに関連する資格は数多くあります。しかし、資格勉強の際にどのテキストが一番良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、資格取得に必要なテキストを選ぶ際に迷わなくても良いよう、その選び方をご紹介いたします!

 

公式テキストと問題集を使いこなそう!

公式テキストと問題集を使いこなそう!

まずは「公式テキスト」と「問題集」、2種類のテキストブックの特性を理解しておきましょう。

公式テキストは資格試験を管理する団体が発刊するものです。

基本的ににメジャーどころの資格発行機関においてはテキストの購入は必須、問題集の購入は任意であることが多いことが特徴です。

 

パーソナルトレーナーになるために問題集を購入する必要はある?

パーソナルトレーナーになるために問題集を購入する必要はある?

問題集や参考書の購入は任意である団体がほとんどですが、本気で資格の取得を考えている方なら購入するのが一般的です。

また、高額な受験料を何度も払うよりは、テキストブックをしっかりと揃えて一回で合格したほうが良いでしょう。

テキストと問題集を合わせた金額よりも受験にかかる費用のほうが高くかかる場合が多く、受験にかかる費用はメジャーな資格の場合は3〜5万円かかる場合がほとんど。

 

問題集代を惜しんで試験に受からなかったら勿体無いですよね?

 

問題集の場合、それぞれ、内容や重点的に教えている内容に違いがある為、その機関が重視している内容が確実に盛り込まれたテキスト・過去に出題された問題から学ぶほうが努力が試験に直結しやすいといえるでしょう

 

気になる問題集の価格をまとめてみました!

気になる問題集の価格をまとめてみました!

ではそれぞれの認定資格のテキスト代、受験費用はどうなっているのか意外と知らない方も多いのではないででしょうか。

以下、国内で有名な資格認定協会と、それぞれの価格をまとめてみました。

 

○NSCA-CPT

 

NSCA Japanの年会費(正会員) 12,960円

試験費用 45,200円

テキスト:ストレングストレーニング&コンディショニング第2版 11,550円

CPT模擬問題集 4000円

 

○NSCA-CSCS

 

NSCA Japanの年会費(正会員) 12,960円

試験費用 49,300円

ストレングストレーニング&コンディショニング 12600円

CSCS模擬問題集 4,200円 (DVD付は6,300円)

 

○NESTA-PFT

 

教材費 ¥13,600(テキスト・問題集込)

事前講習受講料 ¥15,000

認定試験受験料 ¥7,500

受験・資格登録手数料 ¥36,400

各教会、資格試験を受けるにあたって会員登録する必要があります。余裕を持って入会しておくようにしましょう。

取得したい資格を決めたら、まずは協会に登録して資格試験に向けたの勉強をするのが良さそうですね。

協会の会員になると、資格以外にも機関紙や勉強会などの学ぶ場が用意されているので、どこの資格でもいいから『とりあえず』ではなくしっかりと必要なリサーチをして協会を選ぶようにしましょう。

 

まとめ

 

資格の取得を考えるなら、2つのテキストの取得は必須だと考えてよいでしょう。

受験から合格のな流れを確実にするためにも、しっかりとテキストを読みこみ、過去問題をリサーチして対策をしましょう。

いくら優秀な人でも独学で1から勉強して合格を目指すのは難しいので、試験そのものを作っている認定協会が出版している教材で対策をとるほうが効率的です。

その為にも各協会の特徴をしっかりとリサーチして、自分が学びたい内容を伝えてくれる協会を選ぶようにすることが大切。

まずはじめに協会を選ぶ段階が一番肝心かもしれませんね!

 

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